10歳の1日必要カロリー想定から算出するタンパク質・脂質・炭水化物(g)と魚中心の3食メニュー

投稿日:2025年12月18日  カテゴリー:サッカーのルール

【サッカー少年のためのPFC設計】10歳の1日必要カロリー想定から算出するタンパク質・脂質・炭水化物(g)と魚中心の3食メニュー

ここでは「10歳でサッカーをする子ども」を想定し、1日の総摂取カロリーを 1,800kcal と仮定します。 そのうえで、指定のPFCバランス(P=20%、F=30%、C=50%)に基づいて、各栄養素の必要グラム数を計算します。

1. 想定カロリーとPFC(g)の計算

項目 配分 kcal 換算 必要量(g)
総摂取カロリー(想定) - 1,800kcal - -
タンパク質(P) 20% 1,800 × 0.20 = 360kcal 4kcal/g 360 ÷ 4 = 90g
脂質(F) 30% 1,800 × 0.30 = 540kcal 9kcal/g 540 ÷ 9 = 60g
炭水化物(C) 50% 1,800 × 0.50 = 900kcal 4kcal/g 900 ÷ 4 = 225g

2. 1日の配分イメージ(3食)

3食に均等配分でも成立しますが、活動量が多い想定では「朝:30%/昼:35%/夜:35%」が運用しやすいです。 下記は目安です(厳密な一致よりも、毎日継続できる現実性を優先します)。

食事 配分目安 kcal目安 P(g) F(g) C(g)
30% 約540kcal 約27g 約18g 約68g
35% 約630kcal 約32g 約21g 約79g
35% 約630kcal 約32g 約21g 約79g

3. 魚中心・バランスの取れた3食メニュー案

朝食(主目的:午前の集中力とエネルギー確保)

  • 焼き鮭(切り身1切れ)
  • ごはん(茶碗1杯)
  • 具だくさん味噌汁(豆腐+わかめ+野菜)
  • 納豆(1パック)
  • 果物(バナナ or みかん)

ポイント:朝から魚+大豆(納豆・豆腐)でタンパク質を確保し、主食(ごはん)で炭水化物を安定供給します。

昼食(主目的:午後の活動・練習に向けた燃料補給)

  • サバの味噌煮(1切れ)
  • ごはん(茶碗1杯〜1.5杯)
  • 海藻サラダ(わかめ+きゅうり+トマト)
  • ヨーグルト(無糖+はちみつ少量でも可)

ポイント:昼は練習に向けて炭水化物をやや厚めにしやすい構成。魚の脂(脂質)もここで確保できます。

夕食(主目的:回復・体づくり・翌日に疲れを残さない)

  • 白身魚(タラ/カレイ等)の野菜あんかけ(野菜たっぷり)
  • ごはん(茶碗1杯)
  • ひじき煮(鉄・食物繊維の補助)
  • ほうれん草のおひたし(ごま少量)

ポイント:夜は白身魚で消化負担を抑えつつ、野菜量を増やして回復をサポートします。

4. 実務的な調整ルール(運用のコツ)

状況 調整の方向性
練習が長い/運動量が多い日 主食(ごはん・パン・麺)を少し増やし、炭水化物(C)を上乗せする。
食が細い/食べられない日 汁物を具だくさんにし、ヨーグルトや果物など「食べやすい形」で総量を稼ぐ。
脂っこいと感じやすい サバ等の頻度を調整し、夜は白身魚中心に寄せる。調理は「焼く・蒸す」を優先。

※本ページは「1,800kcal想定」の計算例です。身長・体重・練習量・成長スピードで最適値は上下します。 実運用では、体調(疲労感・眠気・集中力)と体重推移、練習のパフォーマンスを見ながら微調整してください。

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