10歳サッカー少年のPFC計算(1日必要カロリー別)+カルシウム&ビタミンDで身長サポート献立

投稿日:2026年1月10日  カテゴリー:PFCバランスを考慮した食事例

10歳サッカー少年のPFC計算(1日必要カロリー別)+カルシウム&ビタミンDで身長サポート献立

10歳の子ども(サッカー実施を想定)の「1日総摂取カロリー」をいくつかのパターンで想定し、 指定のPFCバランス(P20%・F30%・C50%)に基づいて、必要グラム数を算出します。 その上で、身長サポートに重要な栄養素であるカルシウムとビタミンDも意識した実用的なメニュー例を提示します。

前提:PFCバランスと計算ルール

栄養素 配分 換算
タンパク質(P) 20% 1g = 4kcal
脂質(F) 30% 1g = 9kcal
炭水化物(C) 50% 1g = 4kcal

計算式
・P(g)= 総摂取kcal × 0.20 ÷ 4
・F(g)= 総摂取kcal × 0.30 ÷ 9
・C(g)= 総摂取kcal × 0.50 ÷ 4

※実運用では、まず「平均的にこのくらい食べたい」という総摂取カロリーを決め、PFCを当てはめます。 体格・練習量・成長速度・食欲で適正値は動くため、下記は「想定モデル」です。

1日総摂取カロリーの想定(10歳サッカー選手の目安)

10歳は成長期であり、さらにサッカー練習が入ると消費エネルギーが増えます。 ここでは「活動量ふつう〜高い」を想定し、次の3パターンでPFCを計算します。

パターン 想定総摂取カロリー 想定シーン
A:ふつう(控えめ) 2,100 kcal/日 練習が短め、週に数回、体格小さめ
B:ふつう(標準) 2,250 kcal/日 練習が定期的、平均的な運動量
C:高い 2,500 kcal/日 練習量が多い、強度高め、試合週

PFC(タンパク質・脂質・炭水化物)の必要グラム数(計算結果)

総摂取カロリー P:20%(g) F:30%(g) C:50%(g)
2,100 kcal 105 g 70 g 263 g
2,250 kcal 113 g 75 g 281 g
2,500 kcal 125 g 83 g 313 g

※小数は実用上、四捨五入しています。
※「タンパク質が多すぎる」と感じる場合は、P比率を下げるのではなく、まず総摂取カロリーが適正か(食欲・体重推移・練習の疲労度)を確認します。

身長サポートの考え方:カルシウム&ビタミンDを「毎日」積む

身長サポートは「カルシウムだけ」では成立しません。 カルシウム(材料)と、吸収・骨代謝に関わるビタミンD(利用効率)をセットで考えるのが基本です。 さらに、エネルギー不足や睡眠不足が続くと成長・回復の効率は落ちやすくなります。

栄養素 食品例(実用的) 狙い
カルシウム 牛乳・ヨーグルト・チーズ/しらす・煮干し/豆腐/小松菜 骨の材料を日々確保
ビタミンD 鮭・サバ・いわし/卵/きのこ(干ししいたけ等) カルシウム利用の効率を上げる

※ビタミンDは食事に加えて、日光(屋外活動)による産生も関与します。屋外での練習がある子は、生活リズムの中で自然に確保しやすいのが利点です。

カルシウム&ビタミンDも意識した「身長サポート」1日メニュー例

以下は「B:2,250kcal前後」を想定した例です。家庭の都合に合わせて、主食量(ご飯・パン・麺)で調整してください。

食事 メニュー例 狙い(カルシウム/ビタミンD含む)
朝食 ・ご飯 or オートミール
・鮭(焼き鮭)または卵料理
・ヨーグルト+果物
・味噌汁(豆腐+わかめ+きのこ)
カルシウム:ヨーグルト・豆腐
ビタミンD:鮭・卵・きのこ
補食① ・牛乳(または飲むヨーグルト)
・バナナ/おにぎり小
カルシウム:乳製品
エネルギー補給で練習の質を落とさない
昼食 ・ご飯
・鶏肉/豚肉/魚の主菜
・小松菜のおひたし(しらす追加がおすすめ)
・具だくさん味噌汁
カルシウム:小松菜・しらす
タンパク質で回復を促進
補食②
(練習前後)
・練習前:おにぎり+少量の乳製品
・練習後:牛乳+パン/おにぎり+ゆで卵
練習前:炭水化物でパフォーマンス確保
練習後:糖+タンパク質で回復のスイッチ
夕食 ・ご飯
・サバ/いわし/鮭などの魚(週に複数回)
・豆腐料理(冷奴/麻婆豆腐など)
・野菜たっぷり副菜+きのこ
カルシウム:豆腐
ビタミンD:青魚・鮭・きのこ
就寝前 ・牛乳(飲めるなら)
・消化に重くない軽食は状況により
カルシウムの積み増し+翌日の回復サポート

運用のコツ(サッカー現場での実装ポイント)

  • 練習日ほど「補食」が重要:1日3食だけで必要量を満たしにくいため、練習前後に小さく分けて入れる。
  • カルシウムは“毎日”:乳製品が難しい場合は、しらす・煮干し・豆腐・青菜で代替する。
  • ビタミンDは魚+卵+きのこ:特に魚(鮭・サバ等)を週に複数回入れると設計が楽になる。
  • 睡眠は栄養戦略の一部:食べても眠れていないと回復・成長効率が落ちやすい(就寝前のスマホ・夜更かしは要調整)。

まとめ

  • 10歳サッカー選手は、活動量に応じて総摂取カロリーを想定し、PFC(P20%・F30%・C50%)に当てはめてグラム設計する。
  • 身長サポートは、カルシウム(材料)とビタミンD(利用効率)をセットで「毎日」積む。
  • 練習前後の補食を活用すると、PFC達成と回復が両立しやすい。

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