【サッカー】ラボーナフェイント完全ガイド|動き・使いどころ・コツ・注意点を徹底解説
投稿日:2026年1月18日
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フェイントの種類
【サッカー】ラボーナフェイント完全ガイド|動き・使いどころ・コツ・注意点を徹底解説
ラボーナフェイントは「ラボーナ(軸足の後ろを通してキック/タッチする動作)」のフォームを見せて相手を止めたり、逆を取ったりして、次のプレー(持ち出し・パス・シュート)につなげるテクニックです。
派手に見えますが、狙いはシンプルで「相手の重心・足を動かさせて、プレースペースを作る」ことにあります。
ラボーナフェイントの動き(基本手順)
- アプローチ:ボールを体の正面〜やや利き足側に置き、相手との距離を詰める(近すぎると引っかかる)。
- フォームを見せる:ラボーナのように「軸足の後ろを通す」スイングを大きめに見せる(上半身も一緒に振る)。
- 切り返し:実際には蹴らずに、ボールを逆方向へ小さくずらす(アウト/イン、または足裏でも可)。
- 加速:相手の足が止まった/出た瞬間に、2歩目でスピードを上げて前進する。
よくある「出口」(フェイント後の選択肢)
- 縦に持ち出し:相手が外側を警戒して広がったら内側へ。
- 外へ逃げる:相手が内側を切ってきたらタッチを外へ。
- ワンツー/パス:1対1で無理に抜かず、相手を止めた瞬間に味方へ。
- シュート:DFが一瞬止まってブロックが遅れたら、迷わず打つ。
使いどころ(効果が出やすい状況)
| 状況 |
狙い |
ポイント |
| サイドでの1対1(相手が寄せてくる) |
相手の足を止めて縦突破 or クロスの時間を作る |
ライン際なら「外に逃げる出口」を先に決めておく |
| ペナルティエリア手前(ブロックが近い) |
ブロックの一歩を遅らせてシュートコースを作る |
フェイントは大きく、タッチは小さく |
| 相手が「足を出しやすい距離」 |
足を出した瞬間に逆を取る |
近すぎると接触、遠すぎると反応されない |
| 相手が正面を固めていて横が空く |
横のスペースへ運ぶ |
体の向き(肩の向き)で相手を誘導する |
| 時間が欲しい(パスコース待ち) |
相手を一瞬止めて味方の動きを待つ |
抜けなくても「止めるだけ」で価値がある |
成功率を上げるコツ
| コツ |
具体例 |
狙い |
| フォームを「見せる」時間を作る |
一歩目で減速し、二歩目でラボーナのスイングを大きく |
相手の目線を動作に引っかける |
| タッチは小さく・次の一歩は大きく |
ボールは半歩分ずらす→加速は二歩目で |
ボールが離れず、奪われにくい |
| 上半身(肩・視線)で逆を作る |
クロスに行くように肩を開く→実際は内へ |
足だけより相手の反応が大きくなる |
| 出口(抜ける方向)を決めてから入る |
「内に入ってシュート」or「外に逃げてクロス」 |
迷いが減り、加速が速くなる |
| 相手の重心を見る |
相手が片足に乗った瞬間に逆へタッチ |
反応が遅れて一歩勝てる |
注意点(失敗しやすいパターンと対策)
| よくあるミス |
原因 |
対策 |
| ボールが体から離れて奪われる |
タッチが大きい/減速しすぎ |
タッチは半歩、加速は二歩目で一気に |
| 相手に読まれてカットされる |
上半身が動いていない/毎回同じ出口 |
肩・視線も動かす/出口を2パターン用意 |
| 足が絡んで転ぶ・ファウルを受ける |
距離が近すぎる/無理に足を通す |
相手との距離を0.5〜1m確保/無理なら通常の切り返しに変更 |
| フェイントだけで終わって前進できない |
加速の準備がない/次のプレーが未決定 |
「抜く/パス/シュート」の優先順位を決めて入る |
| 味方との連携が切れる |
時間を使いすぎる |
2タッチ以内を目安(見せる→ずらす→加速) |
練習メニュー(実戦で使える形にする)
| メニュー |
やり方 |
チェックポイント |
| フォーム確認(反復) |
静止→ラボーナのスイングだけ大きく見せる→止める(10回×左右) |
上半身も一緒に振れているか |
| 出口固定ドリル |
フェイント→内に持ち出し→2歩加速(10本)/外も同様 |
タッチが小さく、二歩目で速度が上がるか |
| 1対1(制限付き) |
「ラボーナフェイントから開始」の縛りで1対1(5本×2セット) |
相手の重心が動いた瞬間に出られるか |
| 実戦接続(判断) |
1対1→抜けなければ即パス、抜けたらクロス/シュート |
フェイントの目的が「次のプレー」になっているか |
まとめ
- ラボーナフェイントは「フォームで相手を止め、タッチと加速で勝つ」テクニック。
- 成功の鍵は「大きく見せる」「小さくずらす」「二歩目で加速」「出口を決める」。
- 狭いエリアほど有効だが、距離が近すぎると失敗しやすいので注意。