トライセップスプレスマシンの解説|主働筋・拮抗筋・協働筋とフォームのポイント
トライセップスプレスマシンは、肘関節の伸展動作を通じて上腕三頭筋を集中的に鍛えるマシントレーニングです。 シートと軌道が安定しているため、肘の位置を固定しやすく、フリーウエイトよりも狙った筋肉に負荷を乗せやすい点が特徴です。 肩の代償動作を抑え、肘から先だけを動かす意識が重要となります。
| 主働筋 | 上腕三頭筋 |
|---|---|
| 拮抗筋 | 上腕二頭筋 |
| 協働筋 | 三角筋後部、前腕伸筋群 |
フォームのポイント
- グリップをしっかり握り、肘を固定したまま前方へ押し出す
- 肩をすくめず、胸が開かないように意識する
- 可動域をフルに使い、動作はゆっくりと行う
実施時のチェックポイント
| 項目 | 正しい意識 | よくあるミス | 修正のポイント |
|---|---|---|---|
| 肘の位置 | 肘を支点にして前腕のみを動かす | 肘が外に開き、肩で押してしまう | 重量を下げ、肘が動かない範囲で反復する |
| 肩・胸 | 肩を下げたまま、胸を過度に張らない | 肩がすくみ、胸が開いて負荷が分散する | 肩甲骨を軽く下制し、体幹を安定させる |
| 可動域 | 肘を伸ばしきり、戻しもコントロールする | 途中までしか伸ばさず刺激が弱い | テンポを落とし、終点まで丁寧に動かす |
| 動作スピード | 押す・戻すともに一定の速度 | 勢いで一気に押し出す | 下ろしを2〜3秒かけて制御する |
参考(フォーム確認)
フォームの参考には「トライセップスプレス マシン フォーム」でYouTube検索してください。