【スクワットでヒップに効かせる】太もも優位を改善するフォーム5ポイント|お尻に効く足幅・骨盤・重心

投稿日:2026年2月15日  カテゴリー:セクシーなヒップを作る10のポイント

スクワットで太ももではなくお尻に効かせるフォーム5ポイント|太もも優位の改善法

スクワットで「太もも(大腿四頭筋)ばかりに効く」場合、多くはフォームが膝主導になっており、 股関節(ヒップ)を十分に使えていません。ヒップ(大臀筋)に効かせるには、 股関節主導(ヒップヒンジ)重心骨盤と体幹足幅・つま先角度をセットで整える必要があります。 ここでは「お尻に効くスクワット」の再現性を上げるためのポイントを整理します。

太もも優位になりやすい原因(チェック)

症状 主な原因 まず直すポイント
膝が前に出て前ももが焼ける 膝から動き始めている(膝主導) 「股関節を後ろに引く」動きから開始する
しゃがむと腰が反る/丸まる 腹圧不足・骨盤コントロール不足 肋骨を締めて腹圧を入れ、骨盤をニュートラルに保つ
立ち上がりで膝が内に入る 中臀筋・外旋筋群が使えていない 膝とつま先の向きを揃え、ニーインを防ぐ
重心がつま先側になる 足部の支持が弱い/上体が起きすぎ 「かかと寄り〜足裏全体」で押す

お尻に効かせるスクワット:フォーム5ポイント

1) 動き出しは「股関節を後ろに引く」(ヒップヒンジ)

お尻に効かない最大要因は、しゃがみ始めが膝主導になることです。 まず股関節を後ろに引くことで、大臀筋が働くポジションを作ります。

意識具体的な動作狙い
「お尻を後ろへ」 椅子に座るようにヒップを後方へスライドしてからしゃがむ 股関節主導になり、大臀筋の伸張を作る
膝は“結果として”曲がる 膝はつま先方向に自然に進む(無理に前へ出さない) 前もも優位を抑える

2) 重心は「足裏全体〜かかと寄り」で地面を押す

つま先荷重になると膝が前に出やすく、前ももが働きやすくなります。 お尻に効かせるには、足裏の支持(トライポッド)を作り、かかと寄りで押す感覚を持つのが有効です。

チェックOKNG
足裏の接地 かかと・母趾球・小趾球の3点が潰れず接地 つま先側に体重が乗り、かかとが浮く
押し方 地面を“下へ押す”+“後ろへ押す”イメージ 膝で前へ突っ込む

3) 足幅・つま先角度で「股関節が動くスペース」を作る

股関節の形状や柔軟性により「お尻に入りやすい足幅」は変わります。 一般的にヒップ狙いでは、肩幅〜やや広め、つま先は10〜30度外が合わせやすいことが多いです。

設定目安狙い
足幅 肩幅〜やや広め 股関節主導になりやすく、大臀筋の関与が増える
つま先角度 10〜30度外 骨盤と股関節の可動域を確保し、深くしゃがみやすい
膝の方向 つま先と同じ方向 ニーインを防ぎ、中臀筋も使える

4) 体幹は「腹圧+胸郭コントロール」で骨盤をニュートラルに

腰を反ってしゃがむ(過伸展)と、お尻ではなく腰で支える形になりやすいです。 逆に腰が丸まる(バットウィンク)と、股関節が詰まり大臀筋に伸張が入りにくくなります。 腹圧肋骨の位置を整えると、股関節に負荷を乗せやすくなります。

ポイント目安よくあるミス
腹圧 360度に張る(前・横・背中) お腹が抜けて腰が反る
肋骨 肋骨を開かず下げる(リブダウン) 胸を張り過ぎて反り腰
骨盤 ニュートラルを維持 深さ優先で骨盤が後傾(丸まり)

5) 下ろし(エキセントリック)をコントロールして「伸張」を作る

お尻は「伸びながら力を出す(エキセントリック)」局面で強い刺激が入ります。 反動で落ちるとヒップへの負荷が抜けるため、下ろしをコントロールすると効きやすくなります。

方法やり方狙い
テンポ 下ろし3〜4秒、上げ1〜2秒 大臀筋への刺激(TUT)を増やす
ボトム制御 ボトムで一瞬止める(0.5〜1秒) 反動を消して股関節に負荷を残す

お尻に入りやすくする実践的な「キュー(合図)」

場面キュー狙い
しゃがみ始め 「お尻を後ろ」「股関節から折る」 膝主導を防ぐ
下ろし 「かかとで押し続ける」 つま先荷重を防ぐ
立ち上がり 「床を後ろに押す」「お尻で伸ばす」 大臀筋主導の伸展
ニーイン対策 「膝はつま先の方向」 中臀筋の関与を引き出す

まとめ:ヒップに効くスクワットは「股関節主導×重心×体幹」で決まる

スクワットを太ももではなくお尻に効かせるには、フォームを部分的に直すのではなく、 股関節主導(ヒップヒンジ)をベースに、 かかと寄りの重心足幅・つま先角度腹圧と骨盤ニュートラルをセットで整えることが重要です。 下ろしをコントロールして伸張刺激を作れば、自重でもヒップへの効きは大きく変わります。

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