立位で行う体幹回旋ストレッチ(ダイナミック)|体幹の可動域アップと姿勢づくり
投稿日:2026年1月2日
カテゴリー:
セルフストレッチ(ダイナミック)
立位で行う体幹回旋ストレッチ(ダイナミック)|体幹の可動域アップと姿勢づくり
立位で行う体幹回旋ストレッチは、背骨(胸椎〜腰椎)を中心に上体を左右へ回旋させるダイナミックストレッチです。
骨盤を固定して行うことで、体幹の回旋可動域を引き出し、スポーツ動作(投げる・打つ・走る・切り返す)や姿勢の安定に役立ちます。
関連する筋肉
| 区分 |
筋肉 |
役割(この動きでの主な働き) |
| 主動筋 |
腹斜筋 |
体幹の回旋(左右にひねる動き)を主に担う |
| 主動筋 |
脊柱起立筋 |
背骨の安定と姿勢保持、回旋動作中の体幹支持 |
| 補助筋 |
広背筋 |
体幹と上肢の連動を補助し、回旋時の張力に関与 |
| 補助筋 |
大臀筋 |
骨盤の安定(固定)に寄与し、下半身からの支持を作る |
やり方(手順)
| 手順 |
動作 |
目安 |
| 1 |
足を肩幅程度に開き、膝を軽く緩めて立つ(反り腰にならない姿勢を作る) |
準備 |
| 2 |
両手を胸の前で組む(胸の高さで肘を軽く開く) |
準備 |
| 3 |
骨盤を固定したまま、背骨を意識して上体を右へ回旋する |
10〜15回 |
| 4 |
同様に、骨盤を固定したまま上体を左へ回旋する |
10〜15回 |
| 5 |
左右交互にリズミカルに行う(可動域よりもフォーム優先) |
合計20〜30回 |
動作のポイント
| ポイント |
意識すること |
| 骨盤の固定 |
腰(骨盤)が一緒に回らないように、足裏で床を踏み、下半身を安定させる |
| 背骨の回旋 |
胸(胸郭)を左右に向けるイメージで回す。腰だけをひねらない |
| リズム |
反動で勢いよく回さず、一定のテンポでスムーズに繰り返す |
| 視線の使い方 |
視線を回旋方向へ軽く追従させると、胸椎の回旋が出やすい |
| 呼吸 |
回す時に吐き、戻る時に吸うと体幹の力みが減りやすい |
回数・セット目安
| 目的 |
回数 |
セット |
補足 |
| 運動前のウォームアップ |
左右 各10〜15回 |
1〜2セット |
可動域は徐々に広げる |
| 体幹の動き作り(軽め) |
左右 各15回 |
2セット |
フォームを崩さず実施 |
注意点
| 状況 |
対処 |
| 腰(腰椎)に痛みや違和感が出る |
回旋角度を小さくし、胸椎(胸のあたり)から回す意識に切り替える。改善しない場合は中止 |
| 骨盤が一緒に回ってしまう |
足幅を少し広げ、膝を軽く緩めて下半身を安定させる |
| 反動が強くフォームが乱れる |
テンポを落とし、可動域よりも「骨盤固定」を優先する |
参考動画の探し方(YouTube)
YouTubeで「体幹回旋 ダイナミックストレッチ」を検索し、
理学療法士・アスレティックトレーナーなど専門性の高い解説動画を参考にしてください。