EZバーカールの正しいやり方|上腕二頭筋に効かせるフォームと注意点

投稿日:2025年12月16日  カテゴリー:フリーウエイトトレーニング

EZバーカールの正しいやり方|上腕二頭筋に効かせるフォームと注意点

EZバーカールは、EZバー(カーブしたバーベル)の角度を利用して手首への負担を抑えつつ、 上腕二頭筋を狙いやすいカール種目です。ストレートバーが手首に合わない人にも選択肢になります。

筋肉の役割(主働筋・拮抗筋・協働筋)

区分 筋肉 主な働き
主働筋 上腕二頭筋(短頭・長頭) 肘を曲げる(肘関節屈曲)、前腕を回す(回外)
拮抗筋 上腕三頭筋 肘を伸ばす(肘関節伸展)
協働筋 前腕屈筋群 握力の保持、手首の安定、肘屈曲の補助

フォームのポイント

ポイント やること 狙い
手首の負担を軽減 EZバーのアングル(握る角度)を活用し、手首を反らし過ぎない 手首のストレスを下げ、上腕二頭筋に集中しやすくする
肘を固定する 肘を体側に寄せ、位置を動かさない(前に出さない) 上腕二頭筋への刺激を逃さず、肩の介入を減らす
反動を使わない 体幹を固め、上体を反らせず、脚や背中で勢いをつけない 狙った筋肉に負荷を乗せる(チーティングを防ぐ)
トップで収縮 上げ切った位置で上腕二頭筋を意識して1秒止める 収縮局面の刺激を強める
下ろしはコントロール 2〜3秒かけて下ろす(腕を伸ばし切る直前まで) 伸張局面の負荷を確保し、効かせる質を上げる

実施手順(基本のやり方)

  1. 足は肩幅程度。胸を軽く張り、体幹に力を入れて姿勢を固定します。
  2. EZバーを適切な角度で握り、手首が反り過ぎない位置を選びます。
  3. 肘を体側に固定したまま、上腕二頭筋でバーを持ち上げます(反動なし)。
  4. トップでしっかり収縮させ、止めます(目安1秒)。
  5. 下ろすときはコントロールしながら戻します(目安2〜3秒)。

よくあるエラーと修正

よくあるエラー 起きる問題 修正方法
肘が前に出る 肩や前腕に逃げ、上腕二頭筋への刺激が減る 肘を「体側に押し付ける」意識。重量を下げてフォーム優先
上体を反らせて反動 腰に負担、ターゲット筋に負荷が乗りにくい 体幹を固める。壁の前で行い、反りを防ぐ。重量を調整
手首が反る/曲がる 手首の痛みや前腕の過緊張 握り角度を変更。手首は一直線を維持。グリップを握り込み過ぎない
下ろしが速い(落とす) 伸張局面の刺激が減り、関節への負担が増える 2〜3秒で下ろすテンポを固定

おすすめの回数・セット(目安)

目的に合わせて以下を目安に調整してください。フォームが崩れない範囲で行うことが最優先です。

  • 筋肥大:8〜12回 × 3〜5セット(インターバル60〜90秒)
  • 筋持久力:12〜20回 × 2〜4セット(インターバル30〜60秒)
  • 筋力寄り:6〜8回 × 3〜5セット(インターバル90〜120秒)

補足(YouTube検索)

フォームの参考には「EZバーカール フォーム」でYouTube検索してください。 動画で肘の位置、手首の角度、テンポ(下ろしのコントロール)を確認すると習得が早くなります。

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