ジムでスポッターを頼むときのマナーと声かけ例|安全に高重量へ挑戦するための基本

投稿日:2026年1月23日  カテゴリー:筋肉をつける前に身につけるべきジムでのマナー

ジムでスポッターを頼むときのマナーと声かけ例|安全に高重量へ挑戦するための基本

ベンチプレスやスクワットなどの高重量トレーニングでは、スポッター(補助者)がいることで安全性が大きく向上します。 ただし、スポッターは「手伝ってもらって当たり前」ではなく、相手の時間と責任を借りる行為です。 マナーと伝え方を押さえることで、事故リスクを下げ、双方が気持ちよくトレーニングできます。

スポッターを頼む前に確認したいこと

チェック項目 確認ポイント 理由
相手の状況 今セット中ではないか/呼吸を整えている最中ではないか 相手の集中を切らすとケガやトラブルにつながるため
種目の危険度 ベンチプレス、ダンベルプレス、スクワット等で補助が必要か 失敗時に挟まれる・落とすリスクがあるため
セーフティ設定 パワーラックのセーフティバー/ベンチの位置/カラー有無 スポッターがいても事故ゼロではないため、二重の安全確保が必要
頼む内容の明確化 「何レップ目から補助」「少し触るだけor持ち上げる」など 意図が曖昧だと、過補助・補助遅れの原因になる

失礼になりにくい声かけの基本(短く・具体的に・選べる形)

声かけは丁寧さよりも、安全に必要な情報を短く正確に伝えることが重要です。 相手が断れる余地を残す言い方にすると、トラブルになりにくくなります。

声かけ例(そのまま使える)

場面 おすすめの声かけ ポイント
ベンチプレスのスポット 「すみません、ベンチ1セットだけスポットお願いできますか?失敗しそうになったらバーに軽く手を添えてください。」 セット数と補助強度を明確にする
最後の1~2回だけ補助が欲しい 「ラスト2回だけ補助お願いします。上がらなくなったら一緒に少しだけ引き上げてください。」 “いつ”補助するかを指定する
断られても問題ない前提 「今大丈夫でしたらでいいのですが、1セットだけお願いできますか?」 相手の都合を優先する
ダンベルの受け渡し補助 「ダンベルをスタート位置まで渡してもらえますか?終わったら回収もお願いします。」 受け渡しまで含めて依頼内容を具体化

スポットの「ルール共有」:最低限伝えるべき3点

伝える内容 具体例 目的
セット内容 「8回狙いです(RPE9くらい)」 相手が介入タイミングを予測しやすい
補助の強度 「基本は触らず、止まったら軽く手を添えるだけで」 過補助で狙いが崩れるのを防ぐ
合図 「“ヘルプ”と言ったら上げるのを手伝ってください」 判断が遅れて事故になるのを防ぐ

スポッター側が困る依頼(避けたいNG例)

NG行動 なぜ危険/迷惑か 改善策
いきなり「見てて!」とだけ言う 補助の強度や介入タイミングが分からない 「止まったら手を添える」など具体化する
長時間・複数セットを当然のように頼む 相手のトレーニング計画を崩す 「1セットだけ」で完結させる
セーフティ未設定のまま高重量 スポッターがいても事故が起きうる ラック調整・カラー・ベンチ位置を整えてから頼む
フォームを急に変える・反動を使う バーの軌道が読めず補助が難しい 事前に「今日は反動使わない」など共有する

終わった後のマナー:一言で十分

スポットが終わったら、すぐに「ありがとうございました」を伝えましょう。 長い会話は不要ですが、感謝を明確にすると次も頼みやすくなり、ジム全体の雰囲気も良くなります。

まとめ:スポッター依頼は「安全の共有」と「相手への敬意」がセット

スポッターを頼むときは、相手の都合を確認し、依頼内容(セット数・補助タイミング・合図)を短く具体的に伝えるのが基本です。 セーフティ設定など自分でできる安全対策を先に整えたうえで、必要最小限の協力をお願いしましょう。 マナーを守ることで、高重量トレーニングの安全性が上がり、ジムでの信頼関係も築きやすくなります。

Affiliate Disclosure

当サイトは、Amazonアソシエイト・プログラムおよび各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サイト内のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれており、適格販売により収入を得る場合があります。