筋肉維持・回復に必要なたんぱく質摂取量とベストなタイミング|体重別の目安・1日の配分・トレ後の摂り方

投稿日:2026年3月2日  カテゴリー:40代以降の体づくりで気をつけたいこと

筋肉維持・回復に必要なたんぱく質摂取量とベストなタイミング|体重別の目安・1日の配分・トレ後の摂り方

筋肉を「増やす」だけでなく、「維持する」「回復を早める」ためにも、たんぱく質は最重要の栄養素です。 重要なのは1日の総量と、1回あたりの量・配分(タイミング)を最適化することです。

筋肉維持・回復に必要なたんぱく質量(g/日)の目安

たんぱく質は体重あたりで考えると実務的です。下表をベースに、活動量・減量中かどうかで調整します。

目的 / 状況 推奨摂取量(g/kg 体重/日) ポイント
筋肉維持(トレあり・一般的) 1.6〜2.0 まずはこの範囲を安定して達成する
回復重視(高頻度・高強度トレ) 1.8〜2.2 疲労が残る人は上限寄りに調整
減量中の筋量維持(カロリー赤字) 2.0〜2.4 食事量が減るほど、密度(質と配分)が重要
高齢者の筋肉維持(目安) 1.6〜2.2 「少量を複数回」より「十分量×複数回」が有利になりやすい

体重別:1日のたんぱく質量(具体例)

計算の目安として「体重×1.6」「体重×2.0」「体重×2.2」を並べます(g/日)。

体重 維持の下限(×1.6) 標準(×2.0) 回復/減量寄り(×2.2)
50kg80g100g110g
60kg96g120g132g
70kg112g140g154g
80kg128g160g176g
90kg144g180g198g

タイミングの基本:1回量と回数(「分けて摂る」が回復に効く)

1日の総量が同じでも、偏って1回にまとめるより、複数回に分けるほうが筋肉維持・回復に有利です。 目安は「1回あたり 0.3〜0.4g/kg(体重)」を3〜5回です。

体重 1回の目安(0.3g/kg) 1回の目安(0.4g/kg) おすすめ回数
60kg18g24g3〜5回/日
70kg21g28g3〜5回/日
80kg24g32g3〜5回/日

筋肉維持・回復の「勝ちパターン」摂取タイミング

以下は実践しやすく、再現性が高いタイミング設計です。

タイミング 狙い 目安(たんぱく質量)
朝食 夜間の分解傾向から回復をスタート 20〜40g 卵+ヨーグルト、魚、鶏むね、プロテイン
昼食 1日の総量を安定させる 20〜40g 肉/魚+主食+野菜(定食型)
トレーニング後(0〜2時間) 回復優先:不足分を確実に埋める 20〜40g プロテイン+食事、牛乳/ヨーグルト
夕食 1日の残りを回収して筋修復へ 25〜45g 魚/肉/大豆製品+主食
就寝前(必要なら) 夜間の栄養ギャップを緩和 15〜30g カッテージチーズ、ギリシャヨーグルト、プロテイン

「トレ後はいつ?」に対する実務回答

  • 最優先は1日の総量:トレ後だけ頑張っても、総量が不足すると回復は鈍る。
  • トレ後0〜2時間に20〜40gを入れると実践上は十分。次の食事が近いなら「食事でOK」。
  • 空腹でトレした場合は早め(トレ直後〜1時間)に摂っておくと回復設計が楽。

食品での摂取量目安(ざっくり早見)

食品 たんぱく質の目安
鶏むね肉(皮なし)150g約30〜35g
2個約12〜14g
サバ/鮭などの魚1切れ(100g前後)約20g
ギリシャヨーグルト200g約20g(商品差あり)
納豆1パック約7〜8g
豆腐半丁(150g)約10g
ホエイプロテイン1回(1杯)約20g前後(商品差あり)

筋肉維持・回復を妨げやすい落とし穴

  • 朝が極端に少ない:昼夜に偏ると回復の立ち上がりが遅れる。
  • 1回量が少なすぎる:毎回5〜10g程度だと、総量は足りても効率が落ちやすい。
  • 減量中にさらに削る:摂取エネルギーが低いほど、たんぱく質は“守りの最優先”になる。
  • 水分・炭水化物が極端に少ない:トレーニングの質が下がり、回復も遅れやすい。

まとめ(実行しやすい結論)

  • 筋肉維持・回復の基本は体重×1.6〜2.2g/日(減量中は上限寄り)。
  • 1回あたり0.3〜0.4g/kgを目安に3〜5回へ分配。
  • トレ後は0〜2時間で20〜40gを「不足分の回収」として入れる。

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